こういう弔問客の共通点は、過去にあなたの親族から香典を受け取りしているので、この機会に香典をお渡ししないといけない、と思い込んでいます。このため、いくら拒否しても理解出来ないのです。葬儀の事実を知った=葬儀に参列しなければいけない=香典を持参してお供えしなければいけない、という風に非常に単純な図式で成り立っている思考です。まだ世の中では、家族葬とか密葬というふうなやり方に馴れていない人がいるだけです。葬儀をこういう風にやります、という考えが相手に理解されていないのですから、『世間では***』ではありません。世間一般的には、喪主の意図がわかれば90%以上の人は、その意図を理解して、今回の場合は参列するのは遠慮したほうがいいと判断できますが、できない人もいるのです。こういう弔問客の場合は、いったん受領しておき、同額を別封筒に入れて、主旨を記載した手紙を同封のうえ、現金書留で送付すればいいでしょう。ただし、それでも不満の電話をしてきた場合は、香典は**に寄付しますので、とお伝えし、その寄付金領収証を本人にお送りすれば、まず理解してもらえるでしょう。
|